Windows10のコントロールパネルの出し方
Windows10にある「設定」は現在の設定を見ることはできるが、設定変更に関してはとても微妙。表面上の簡単な設定はできるが、「コントロールパネル」でできて、「設定」ではできない設定項目があります。
ここではコントロールパネルを出す方法を紹介します。
Windowsには昔からコントロールパネルという各種設定をまとめてできる便利な機能がありました。
Windows10(Windows8?)からは「設定」というコントロールパネルに似た様なものが実装されました。
一見同じような印象で、各種機能の現在の状態をまとめて見ることができます。

各種機能も羅列されていていい感じですが、似て非なるものです。「コントロールパネル」でできて、「設定」ではできない設定項目があります。
例えばネットワークのIP固定とか・・・
下手に設定できる項目もあるので、ついつい開いてしまうと「どうやって設定するんだっけ?」と袋小路に迷い込んでしまいます。
昔からWindowsを利用していたらこのUIの二重化は混乱を招くだけだと思う。Microsoftもそう思ったのか対策をしてきた。
「混乱するからコントロールパネルを隠してしまおう!」
お〜い!逆逆〜!
では、Microsoftが隠したがっているコントロールパネルの出し方を見てみましょう!
コントロールパネルの出し方

少し前は、タスクバーの左にある「ウインドウズボタン」を右クリックした時のメニューで選べた気がしたけど、今はない。
コントロールパネルの出し方1

タスクバーにある検索ボックスに「controlpanel」と打つと、「cont」くらいで「もっとも一致する検索結果」で「コントロールパネル」が表示されるので、クリックすると懐かしくも頼もしいいつものコントロールパネルが開く。
「ウインドウズボタン」を左クリック後ウインドウズのメニューが開いた状態で「controlpanel」と打っても同じ様に開けます。
コントロールパネルの出し方2

「ウインドウズボタン」を左クリック後のメニューを下にスクロールして、「Windows システムツール」の中に「コントロールパネル」があるのでクリックするとコントロールパネルが開く。
コントロールパネル以外で設定する方法
コントロールパネルで設定する他に、もっとシステム深部の設定であるレジストリを直接変更して設定する方法もあります。レジストリの変更にはレジストリエディターを使用します。
間違った設定を行うと、最悪Windowsが起動しなくなったりしますが、コントロールパネルでも行えない設定を行うことも可能です。
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