迷惑メール?Amazonからアカウント使用制限のお知らせです。というメールが届いた!
subject:アカウント使用制限のお知らせです。 - ご利用いただき、ありがとうございます。 Amazonから重要なお知らせがございます。 お客様のアカウント情報について、更新が必要な箇所がございます。 ・・・
そんなメールが突然届いてびっくりした方、このメールは開いていいのか?一緒に内容を見て迷惑メールを見分けるスキルをアップをしましょう!
迷惑メールを見分けるスキル
日々、迷惑メール・スパムメールが多くて困っていませんか?
最近はメールの日本語も上手くなってきて、中にはなかなか見分けるのも難しいメールも多くなってきました。紛らわしくて、詐欺メールなのか本当のメールなのか迷ってしまうものも多くあります。そんな中に本当に必要なメールが埋もれてしまうこともあり、困っている人も多いと思います。
ここではそんな迷惑メールの注意喚起と、騙されない迷惑メールを見抜くスキルを面白おかしく読み解くことで注意点を楽しく記憶に残して引っかからないスキルを身に付けてもらえたら嬉しいです。
本記事中に出てくる固有名詞は、迷惑メールの騙りなので、実在の会社名とは無関係なことを踏まえて読んでください。
1、メールのタイトルをよく読み解く
今回のメールのタイトルは
アカウント使用制限のお知らせです。
Amazonといえば、誰もが知っている超有名ECサイトです。使用制限とは何を指しているのかはまだ不明ですが、買い物ができなくなったら生活に支障が出てくる人もいると思います。
何が原因か気になるし、早く解決したくなるように不安にさせるタイトルですね。迷惑メールの多くが不安を誘う単語を含んでいます。
まずは、Amazonについてを知ることが必要です。
自分に関係している、もしくは利用しているサービスなのかをチェックしましょう。
Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム・インク、IPA: [/æməzɒn/])は、アメリカ合衆国のワシントン州シアトルに本拠地を置く企業である。主軸はインターネット経由の小売であるが、その他にもクラウドコンピューティングなどを手掛けている。
同社は「世界で最も影響力のある経済的・文化的勢力の一つ」と呼ばれ、世界で最も価値のあるブランドとされている。またビッグテックの一つである。
出典元:Wikipedia
ちなみに、Wikipediaによると2022年現在、Amazon がアメリカ国外でサイトを運営している国は日本を含む21か国であるそうです。Amazonが使えない国が意外に多いことに驚きました。
Amazonは頼めばすぐ届けてくれるし、プレミア会員だと映画や音楽見放題聴き放題などECサイトにとどまらない文化・生活をトータル的に配信している情報配信企業です。
ECサイトにとどまらず、Amazonはクラウドサーバ事業も大きく展開しています。
さて、メールのタイトルで不安を掻き立てられてしまっているかもしれません。そうするとすぐ調べたくなるのが人ですが『気になるから、メールのリンクから早くサイトに行って確認しなくちゃ!』は一番危険な行動です。
調べるときは、メールのリンクからではなく、Googleなどで「Amazon」と検索して正規サイトに直接行って調べると安全です。
もし、あなたがAmazonのアカウントがなくて利用していなければ迷惑メールが確定したので一安心です。
届いたメールは自分が登録したサービスという思い込みを利用して、不特定多数に送られているので、自分がサービスを利用しているかは冷静になって確認してください。
2、送信元メールアドレスを確認
Amazon <info@amazon.co.jp>
まともな企業の場合は、ローマ字や英語など可読性のある文字が使用されています。
また、.(ドット)の後ろのアルファベットにはどこの国から送られているかがわかります。
メアドを読んでみましょう「いんふぉ@あまぞん.しーおー.じぇーぴー」・・・ちゃんとしてますね。
ちなみに、最後のjpは日本に所属していることを表しています。
さてこのメールは本物なのだろうか?
ここまでチェックしてですが、メールアドレスは簡単に詐称することができます。
実際のメールアドレスの他に、ここに返信してね!というReply-toという情報があり、この部分が表示されるからです。ですが、多くの場合はメールアドレスを一見するだけで迷惑メールだとわかるので、最初にチェックする価値はあります。
3、本文を確認
それでは本文を読んでみましょう。
ご利用いただき、ありがとうございます。 Amazonから重要なお知らせがございます。 お客様のアカウント情報について、更新が必要な箇所がございます。 以下のリンクより、必要な情報を入力していただき、アカウント情報の更新をお願いいたします。 アカウント情報の更新ページ ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 引き続き、Amazon.co.jpをご利用いただけますよう、心よりお待ちしております。 敬具 Amazonカスタマーサポート {1}{2}{3}
日本語レベルは問題ないですね。優秀なメールです。
本文は一見まともに見えますが、最後の注釈のような{1}が気になります。何が元になっているのかはわからないですが、ちゃんとした企業のメールは細部までしっかりしているので、
『なんだろこれ?』
と思う余計なものがあるメールは迷惑メール確率が上がります。よくできたメールほど隅々まで要チェックや!
リンクをチェック
PCでメールをみていたら、本文中のリンクの上にマウスを重ねてみてください。
メールアドレスとは違い、めちゃくちゃなURLが画面下に表示されます。ここで表示される文字のURLがクリックした時に飛ばされるサイトのURLです。
また、一見アドレスがまともでもここまで一緒にメール内容をみてきて疑問があればクリックしないことをお勧めします。
メールからのリンクは使わない
もし正しいメールだと思ってもメールのリンクからではなく、いつも利用している方法でログインして確認をするのが最も安全です。早急に対応が必要なことがあればわかりやすいアラート表示などできちんと必要なページへ誘導があるはずです。
もし、この迷惑メールに引っ掛かったらどうなるの?
ここまで読んでいただいた方が、メールのリンクをクリックすることはないと思いますが、本文中にリンクがあってもクリックしてはいけません。クリックしてしまって、例え本物と疑わないサイトだとしても、
絶対にIDやパスワードを入力しないでください!!!!
その瞬間、Amazonをご利用の場合は、アカウントを乗っ取られてしまいます。
被害はそれだけには止まりません。
結構な割合で他のサービスとIDとパスワードを共有化してしまっている方がいるので、手当たり次第に他の様々なサービスでIDとパスワードを利用されて、思ってもいない他のサービスをハッキングされる原因となります。またIDとパスワードは『詐欺に引っかかりやすい人』として犯罪組織間で共有されて迷惑メールが増える原因にもなります。
そうはなりたくないですよね。
インターネットもメールもとても便利で生活からは切り離せないものです。
正しい知識と正しい対応スキルを身につけて快適なネットライフを送る一助になれば幸いです。
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