ノートやタブレットPCは便利?パソコンの種類とメリットとデメリットを紹介します!
パソコン(以下PC)は昔は十キロを超える本体とモニターを机に置いて使用する「デスクトップ」が一般的でしたが、今はバッテリーの高性能化や省電力化が進んだことで、多様化する利用シチュエーションに合わせて大きく分けて3つの形態に分かれています。
デスクトップPC

PC本体とモニター(画面を表示する機器。テレビに似ている)が別々になっていて、PC本体は10キロを超えるものも多い。PCとモニターを机の上に置いて利用するのが一般的。消費電力は大きく電源に繋いでいないと使用できないが、処理スピードはここで紹介する中で最も高い。
3Dの最新ゲームを快適にプレイしたかったらデスクトップPCが必須ともいえ、加えて3Dの最新ゲームに合わせたグラフィックボードも必要です。
CPUやグラフィックボードからメモリーなど後からグレードアップできるのも大きな特徴。GPUは高性能になるとファンの音が気になりがちです(PS4など高性能ゲームマシーンも同じですが)。
ノートPC

PC本体と画面が一体になっており、画面を閉じるとキーボードを覆うように閉じて貝が閉じた様な形態となる。重量は1キロ〜2キロが一般的で、バッテリーを内蔵しているので電源に接続していなくても使用でき、好きな時に好きな場所で利用できる。バッテリーでの駆動を実現するために省電力化のために処理スピードは低い。
注意点として、IntelのCPUなどはグレードを示す「i5」のような型番表記で売っているが、デスクトップとノートでは処理スピードは全然違う点は購入する前に理解しておくと、利用シーンに合わせたPCを購入できる。
タブレットPC

キーボードがなく、画面のみの板状のPCでとても軽い。画面に指で触れて直感的にタッチで操作することができる。キー入力は画面の下半分に表示されたバーチャルキーボードを指でタッチして入力します。
処理スピードはノートと同程度で、タブレット本体にキーボードを接続できる2in1ノートタイプもある。利用シーンに応じてタブレット本体のみで持ち歩いたり、キー入力をするときはキーボードを接続してノートスタイルで利用することができる。
注意点として、Windowsはタッチ操作の最適化が微妙で思い通り操作できずフラストレーションが溜まりやすい感想です。購入の際は店舗などで実際に触ることをおすすめします。
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