Html5でアプリを作ろう!Ionicでよく使うコマンド一覧

主に開発ルーチンでよく使うコマンドを簡潔にまとめました。

プロジェクトの作成

$ cd
$ Ionic start
? project name:<プロジェクトネーム※任意に入力>
? Framework:<フレームワークを選択※任意>
? Starter template:<テンプレートタイプ>
? Integrate your new app with Capacitor to target native iOS and Android? Yes
<訳>新しいアプリをCap Capacitorと統合して、ネイティブのiOSとAndroidをターゲットにしますか?

※上記手順後ダウンロードが始まる
※Googleと匿名データを共有の有無確認がある。どちらでも良い
※Ionicアカウントを作るか?の確認がある。カウントがある場合は不要

Ionicビルド
※Platform登録の前に、先にIonicをビルドする必要があるため

$ ionic build

Platform登録

$ npx cap add ios
$ npx cap add android

新規ページ作成

$ ionic g

プレビュー機能

Ionicの優れた点として、コードを変更して保存するとブラウザのプレビュー画面に即座に反映する優れた機能があります。そのため毎回実機検証やコンパイルをする必要がないので開発効率が高い特徴があります。
以下はそのプレビュー機能を実行するコマンドです。実行後ブラウザーが開きプレビューが表示されます。

プレビューの実行

$ cd ./<先ほど設定したプロジェクト名>
$ Ionic serve

複数プレビュ

$ ionic lab
? Install @ionic/lab? Yes

モバイルアプリケーションパッケージング用ビルド

Ionicで開発とテストを行ったアプリをiOSやAndroidに書き出すことで、専門的な知識なく各開発ツールでアプリケーションに書き出すことができます。

iOS用ビルド実行

$ npx cap open ios

Android用ビルド実行

$ npx cap open android

この後、各プラットフォームの開発ツールで書き出すことで、スマホで動くアプリケーションになります。

参考サイト:https://qiita.com/tq_jappy/items/5905d2f72b1e7f777e28
※サイト消滅?

メモ

データ型の覚書き

よく使う型
number数字
boolean「true」「false」が入る
string文字列
anyなんでもOK
Function関数
[]配列
{}オブジェクト
例:let x: number;